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独り言

過去は美化しないと生きていけない

かめ太郎

皆さんこんにちは。

皆さんは、自分の将来について考えますか?

年齢を重ねるごとにライフステージが変化しますよね。
そのステージに応じて、自分自身の変化も必要となってきます。

そういった節目での変化って勇気のいる決断が多いと思います。
女性であれば、妊娠による休職や転職、専業主婦の選択肢もあります。


こうした大きな決断って失敗したくない。
誰でもそうですよね。

私も転職を機に、現在大きな決断を迫られています。
今までならやってみたいという気持ちだけで突っ走れたけど、今は即決できない。

今この若い時間を費やすほどの価値、リターンがあるのか。
心からしたいと思える仕事なのか。
向いてなかったらどうしよう。
同世代がキャリアを積んでいる中、スタートラインに立つための準備に数年かけるのか。

毎日こんなことをぐるぐる考えています。
学生の頃の未熟さって今となっては尊いと感じます。
世間知らずで未熟だからこそ、好奇心だけで行動を起こせる。
その危うさと希望に満ちたキラキラした眼差しって素敵ですよね。


行動を起こす前から考えても想定できることは限られているし、結局はやってみないと分からないんですけどね。

失敗したくないんだと思います。
最短で成功ルートを辿ろうとしているんだろうな。

こうして自分の将来について考えていたら、自分の中で落ち着く考え方を見つけました。


結局どんな選択をしても人間は過去を美化するので、
取り敢えずやってみたらいい


このように考えるようにしました。

仮に失敗してもその行動から得られるものは必ずあるから。
前向きな挑戦なら尚更。



今までの人生で後悔していることがたくさんあります。
もっと有意義な時間の使い方もあったし、良い選択肢を選ぶこともできた。

でもその経験によって得られたこともたくさんあります。
その経験がないと身につかなかった力がたくさんあるし、
その力なしで今の自分を想像しがたい。



このように人間は過去を美化したり、なんやかんやでそんな自分も認めてあげている気がします。
逆に美化しないと生きていけないと私は思っています。
後悔し続けるには人生長すぎる。

逆に挑戦しなかった過去は、あの時こうしていればと今でも思うことはあります。
やらなかった後悔よりやった後悔。
その方が自分の気も済むしね。

どうせどんな選択をしたって、いつかはそんな経験や過去も美化するんだから。
マイナスになることはない。



この考え方を持ってからは、もっとラフに挑戦できるようになりました。
仕事以外にも恋愛や人間関係なんでも適応できます。



生きていたら毎日小さな選択の嵐ですよね。
そりゃ疲れる。

「ダイエットしているのに外食で食べ過ぎちゃった」の後悔はあっても、1か月後にも「あの日食べなけば」とは考えないですよね。
数日後に思い出しても、美味しかったな~くらい。

この例は軽すぎるけど、一時は後悔しても時間が経てば思い出しもしない。

どうせ自分の中で折り合いつけて美化するからどんどん挑戦したらいいと思います。
環境に応じて変化できるよう、柔軟性さえ持っていればいい。





私のように考えすぎて、自分の首を絞めてしまう人へ
少しでもラフに生きやすくなりますように。

私が楽にとらえられるようになった考え方をお話してみました。

人生は選択続き。
後悔はしても、自分の身になればそれで100点。
いつか身になった力が活用できる日が来ます。

そんな日を信じて、ともに挑戦していきましょう。
ではまた。





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